初心者の方向け ドラムの音の出し方5

 

さて、リラックスした体勢で肘の位置を決めたらまっすぐスネアに対して手を伸ばすわけですが、肘の角度は極力45度にいたしましょう。

 

これはいろいろと理由がありますが、体勢を続ける上で45度以上の角度にしてしまうと単純に疲れやすく、それ以下ですと力が伝わりにくいというのがあります。

 

ただ、最初のうちは作ったポジションに正確に戻るのが難しいですので45度以上の角度になってしまっても致し方ないかなとは思っています。

 

まずは体勢を作って、そのあとその体勢に合わせてスネアをセッティングします。

 

順番としてはそれが一番よいと思います。

 

つづく